ホテルのロビーやエントランス、フロント、ラウンジなどには、空間に合わせて花や植物を取り入れることができます。
ホテルの装花で大切なのは、花だけを独立して考えないことです。建築やインテリア、照明、家具との関係に加えて、宿泊する人や訪れる人がどこから花を見て、どのように空間を通り、過ごすのかを考えながら、花の高さや広がり、色、質感を決めていきます。
また、季節によって花や枝ものを変えることで、同じ空間にも少しずつ異なる表情をつくることができます。
この記事では、ホテル装花を取り入れられる場所や、空間に合わせた花の考え方、費用、依頼から設置までの流れについてご紹介します。
ホテル装花とは

ホテル装花とは、ロビーやエントランス、フロント、ラウンジなど、ホテルのさまざまな空間に花や植物を取り入れることです。
定期的に花を入れ替れる装花のほか、季節に合わせたディスプレイや、イベント・催事など一定期間だけ設置する装花もあります。
ホテルには、宿泊する人だけでなく、食事や待ち合わせ、仕事など、さまざまな目的を持った人が訪れます。そのため、装花も見た目だけではなく、空間の使われ方まで考えて構成することが大切です。
特に広いロビーやエントランスでは、花を見る距離が遠くなります。小さなアレンジメントでは空間の中に埋もれてしまうこともあるため、天井の高さや家具の大きさなどを見ながら、枝ものを使って高さを出したり、花を広く構成したりすることがあります。
一方、フロントやラウンジなど人と花の距離が近い場所では、細かな花の表情や質感も印象に関わります。
ホテルというひとつの空間の中でも、場所ごとのスケールや役割、人との距離を見ながら花を考えることが、ホテル装花では重要になります。
ホテルではどのような場所に装花を取り入れられる?
ホテルの中には、装花を取り入れられる場所がいくつもあります。
すべての場所に花を置く必要はありません。空間の役割や人の動き、花がどのように見えるかを考えながら、効果的な場所を選んでいきます。
ロビー・エントランス
ロビーやエントランスは、ホテルを訪れた人が最初に目にする場所のひとつです。
広い空間や天井の高いロビーでは、建築のスケールに対して花が小さく見えることがあります。そのため、枝ものを取り入れて高さを出したり、複数の花材を使って広がりをつくったりしながら、空間全体とのバランスを考えます。
また、入口から入ったときにどこから花が見えるのか、フロントへ向かう途中でどのように見え方が変化するのかも重要です。
建築や照明、家具との関係を見ながら、ホテルに入ったときの空間の印象につながる装花を考えていきます。
フロント・受付
フロントや受付では、スタッフと宿泊客・来訪者が比較的近い距離で向き合います。
そのため、大きな装花を置くだけではなく、視線や会話を妨げない高さにすることや、カウンター上の必要なスペースを確保することも大切です。
ロビーからフロントまで連続した空間であれば、ロビーの装花と色や花材の関係を持たせることで、それぞれを独立させず、ひとつの空間として構成することもできます。
人の動きや業務との関係を確認しながら、自然にその場所に存在する花を考えます。
ラウンジ・レストラン
ラウンジやレストランは、ロビーやエントランスに比べて、人がひとつの場所で長く過ごす空間です。
テーブルやカウンターに花を置く場合は、座ったときの目線や人同士の会話、料理や飲み物との距離などを考える必要があります。
花を見る距離も近いため、大きさや色だけでなく、花びらや葉、枝などの細かな形や質感も空間の印象に関わります。
家具や器、料理、照明など、その場所を構成しているものとの関係を見ながら、花が自然に加わるように整えていきます。
館内の共有スペース
ホテルでは、廊下やエレベーターホール、階段まわりなどの共有スペースにも花や植物を取り入れることができます。
こうした場所では、人が立ち止まって花を見るとは限りません。歩きながら目に入る場所も多いため、細かな装飾よりも、離れた位置から見たときの形や色、高さが重要になることがあります。
一方で、多くの人が行き交う場所では、通路を狭くしないことや、荷物を持った人の動きを妨げないことなど、安全性への配慮も必要です。
館内すべてを同じ花で統一するのではなく、場所ごとの役割を考えながら、ホテル全体に緩やかなつながりが生まれるように花を配置することもできます。
ホテルの装花で大切にしたいこと
ホテルの装花では、花そのものの美しさだけでなく、建築やインテリア、その場所を訪れる人との関係まで考えることが大切です。
ロビーのような大きな空間と、ラウンジやフロントのように人と花の距離が近い場所では、適した花の高さやボリュームも異なります。空間の特徴を見ながら、その場所に自然に存在する装花を考えていきます。
空間のスケールに合わせる
ホテルには、天井の高いロビーや広いエントランスから、フロントカウンター、ラウンジのテーブルまで、さまざまな大きさの空間があります。
広い場所では、花の高さや広がりが十分でないと、空間の中に埋もれてしまうことがあります。枝ものを使って高さを出したり、複数の花材を組み合わせて広がりをつくったりしながら、建築のスケールとのバランスを考えます。
一方、人と花の距離が近い場所では、必ずしも大きな装花が適しているとは限りません。置かれる場所の広さや見る距離に合わせて、花の大きさを整えることが大切です。
ホテルの世界観との関係
ホテルには、それぞれ異なる建築やインテリア、素材、色、照明があります。
装花を考えるときも、花だけで新しい印象を加えるのではなく、その場所がもともと持っている雰囲気との関係を見ていきます。
例えば、家具や壁の素材、照明の色、アートやオブジェなどを確認しながら、花材の色や形、質感を選びます。
ホテルの世界観をそのまま花で再現するのではなく、空間にすでに存在しているものと花がどのような関係をつくるのかを考えることが重要です。
人の動線と見る距離
ホテルでは、宿泊客や来訪者、スタッフなど、多くの人が空間を行き交います。
エントランスからフロントへ向かう途中で見る花、ロビーで座ったときに見る花、レストランのテーブルで近くから見る花では、それぞれ見え方が異なります。
遠くから見る装花では全体の形や高さ、色のまとまりが印象に残りやすく、近くから見る装花では花や葉の細かな表情や質感も目に入ります。
どこに花を置くかだけでなく、どこから、どのくらいの距離で見られるのかまで考えながら構成します。
季節を取り入れる
季節によって市場に並ぶ花や植物は変わります。
春の草花や初夏の枝もの、秋の実ものなど、その時期に出会える花材を取り入れることで、日常的に使われているホテルの空間にも少しずつ変化をつくることができます。
季節を表現するために、空間全体を大きく変える必要はありません。花の色や形、質感を少しずつ変えるだけでも、訪れる人が季節の移り変わりを感じるきっかけになります。
ホテルの空間との調和を保ちながら、その時期ならではの花を取り入れていきます。
滞在する人への配慮
ホテルは、さまざまな人が一定の時間を過ごす場所です。そのため、装花には見た目だけでなく、過ごしやすさへの配慮も必要です。
通路や出入口では人の動きを妨げないこと、フロントではスタッフと来訪者の視線を遮らないこと、テーブルでは食事や会話の邪魔にならないことなど、場所によって確認する点は異なります。
また、花材によっては香りが強いものや、花粉・葉などが落ちやすいものもあります。設置する場所や用途に応じて、使用する花材を考えることも大切です。
花が空間の中で無理なく存在し、そこで過ごす人にとって自然に感じられる状態を考えていきます。
ホテル装花にはどのような方法がある?
ホテルの装花は、一度設置して終わるものだけではありません。
定期的に花を入れ替れる方法や、季節ごとに内容を変える方法、イベントなど特定の期間に合わせて設置する方法があります。
ホテルの運営や空間の使われ方、装花の目的に合わせて、適した方法を考えていきます。
定期的に花を入れ替れる
ロビーやフロント、ラウンジなど、日常的に花を置いておきたい場所では、定期的に装花を入れ替れる方法があります。
生花は時間とともに状態が変化するため、季節や設置環境を見ながら、新しい花へ入れ替えていきます。
毎回同じ花を用意するのではなく、その時期に市場に並ぶ花や枝ものから、ホテルの空間に合うものを選ぶことで、一定の雰囲気を保ちながら少しずつ変化をつくることができます。
交換する頻度は、花材や室温、空調、設置場所などを確認しながら決めていきます。
季節ごとに装花を変更する
春、夏、秋、冬など、季節の変化に合わせて装花の内容を変更する方法もあります。
花材だけでなく、枝ものや葉、実などを取り入れることで、色だけに頼らず季節を表現することができます。
例えば、日常的な装花を続けながら、季節の変わり目に花材やボリュームを変えるなど、定期装花と組み合わせることもできます。
ホテルの空間が持つ雰囲気を保ちながら、季節によって少しずつ異なる表情をつくっていきます。
イベントや期間に合わせて装花する
ホテルで開催されるイベントや展示、レセプションなど、特定の期間に合わせて装花を設置する方法もあります。
この場合は、通常の館内装花とは異なり、イベントの目的や会場の使われ方、設置期間などを踏まえて内容を考えます。
エントランスに印象的な装花を設けたり、イベント会場や商品・展示物の周辺に花を取り入れたりと、目的によって構成は変わります。
常設されている家具や照明との関係だけでなく、イベント用の什器やサイン、人が集まる場所なども確認しながら、その期間だけ生まれる空間に合わせて花を構成していきます。
ホテル装花の費用について
ホテル装花の費用は、装花する場所や空間の広さ、使用する花材、設置する箇所数、搬入・設営の内容などによって変わります。
フロントやラウンジのテーブルなど、一箇所に取り入れる比較的小さな装花であれば、1回10,000円〜30,000円程度。ロビーやエントランスなど、空間に合わせて高さやボリュームを持たせる場合は、30,000円〜100,000円程度がひとつの目安です。
さらに、複数箇所をまとめて装花する場合や、天井の高いロビーで大きな枝ものを使用する場合、季節のディスプレイとして空間全体を構成する場合には、100,000円〜300,000円程度、規模によっては300,000円以上になることもあります。
1回あたりの予算 | 装花のイメージ |
|---|---|
10,000円〜30,000円程度 | フロント、受付、ラウンジテーブルなど一箇所への装花 |
30,000円〜50,000円程度 | エントランスやロビーの一箇所に、ある程度高さやボリュームを持たせる装花 |
50,000円〜100,000円程度 | 広いロビーへの装花、大きな枝ものを使った装花、複数箇所への設置 |
100,000円〜300,000円程度 | ロビー・フロント・ラウンジなど複数エリアを含めた装花、季節のディスプレイ |
300,000円以上 | 大規模なホテル空間、イベント、館内の複数箇所を含めた装花 |
定期的に花を入れ替れる場合は、一回あたりの装花費用 × 交換回数を基本として月々の費用を考えます。
例えば、一回30,000円の装花を週に一度交換する場合は、月4回として月額120,000円程度。一回50,000円であれば、月額200,000円程度が目安になります。
ただし、実際の費用には花材だけでなく、花器や資材、配送、搬入、現地での設置・撤去などが関係します。特にホテルでは搬入口や作業可能な時間、設置場所までの距離などによって必要な作業も変わるため、事前に確認したうえで見積もりを行います。
また、季節や市場の状況によって花材の価格も変動します。決められた金額の中で毎回同じ花を用意するのではなく、その時期の花材と空間を見ながら、予算の中で適した構成を考えることが大切です。
ホテル装花を依頼するときに伝えてほしいこと
ホテル装花を依頼するときに、使用する花や具体的なデザインまで決まっている必要はありません。
装花する場所や空間の資料、ホテルのコンセプト、期間、ご予算などを共有していただくことで、花の高さやボリューム、使用する花材、設置方法などを考えることができます。
装花する場所
まず、ホテルのどこに花を取り入れたいのかをお伝えください。
ロビーやエントランス、フロント、ラウンジ、レストラン、エレベーターホールなど、場所によって必要な装花の大きさや見え方は異なります。
具体的な設置場所が決まっていない場合は、「ホテルに入ったときの印象をつくりたい」「フロントまわりに季節の花を取り入れたい」といった目的から、装花する場所を検討することもできます。
空間の写真・図面
装花する場所の写真や図面があると、空間のスケールや花を置いたときの見え方を考えやすくなります。
天井の高さ、設置場所の幅や奥行き、家具や什器の位置なども、装花の高さやボリュームを決めるための重要な情報です。
また、搬入口やエレベーター、設置場所までの経路、作業可能な時間なども分かる範囲で共有いただくと、搬入や設置方法まで含めて検討できます。
ホテルのコンセプト
ホテルのコンセプトや空間づくりで大切にしていることについてもお伝えください。
ホテルのWebサイトやブランド資料、内装の写真、使用されている素材や色なども、装花を考えるための手がかりになります。
具体的に使用したい花が決まっていなくても、「どのような場所として感じてほしいのか」が分かることで、その空間に合った花材や構成を考えることができます。
装花する期間・頻度
一日だけのイベント装花なのか、数週間の季節装花なのか、年間を通した定期装花なのかによって、適した花材や設置方法は変わります。
定期装花の場合は、週に一回、2週間に一回など、ご希望の交換頻度についてもお伝えください。
期間や頻度が決まっていない場合は、設置する場所の環境や、どのような状態を保ちたいのかを確認しながら検討することもできます。
予算
装花全体または一回あたりのご予算が決まっている場合は、最初のご相談時にお伝えください。
同じ予算でも、館内の複数箇所へ小さく花を配置する方法と、ロビーなど一箇所にボリュームを持たせる方法では、空間の見え方が大きく変わります。
予算を単純に花の量へ置き換えるのではなく、ホテルの中でどの場所を大切にするのかを整理し、装花の規模や配置にメリハリをつけることで、その空間に合った方法を考えていきます。
ホテル装花を依頼するときに伝えてほしいこと
ホテル装花を依頼するときに、使用する花や具体的なデザインまで決まっている必要はありません。
装花する場所や空間の資料、ホテルのコンセプト、設置する期間、ご予算などを共有していただくことで、その場所に合った花の高さやボリューム、花材、設置方法を考えることができます。
装花する場所
まず、ホテルのどこに花を取り入れたいのかをお伝えください。
ロビーやエントランス、フロント、ラウンジ、レストラン、エレベーターホールなど、場所によって必要な装花の大きさや役割は異なります。
具体的な場所が決まっていない場合は、「ホテルに入ったときの印象をつくりたい」「フロントまわりに季節を感じられる花を置きたい」といった目的から、装花する場所を考えることもできます。
空間の写真・図面
装花する場所の写真や図面があると、空間のスケールや花を置いたときの見え方を考えやすくなります。
天井の高さ、設置場所の幅や奥行き、家具や什器の位置、照明なども、装花の高さやボリュームを決めるための大切な情報です。
また、ホテルでは搬入口やエレベーター、設置場所までの経路などが搬入方法に関わります。作業可能な時間や施設側のルールについても、分かる範囲で共有いただくとスムーズです。
ホテルのコンセプト
ホテルのコンセプトや、空間づくりで大切にしていることについてもお伝えください。
Webサイトやブランド資料、内装の写真なども、装花を考えるための手がかりになります。
特定の花を指定するだけではなく、建築や家具、照明、素材など、その場所を構成しているものとの関係を見ながら、空間に合う色や形、質感を考えていきます。
装花する期間・頻度
一日だけのイベント装花なのか、一定期間のディスプレイなのか、年間を通した定期装花なのかによって、使用する花材や設置方法は変わります。
定期装花の場合は、週に一回、2週間に一回など、ご希望の交換頻度についてもお伝えください。
期間や頻度が決まっていない場合は、設置場所の環境や、どのような状態を保ちたいのかを確認しながら検討することもできます。
予算
装花全体または一回あたりのご予算が決まっている場合は、最初のご相談時にお伝えください。
同じ予算でも、館内の複数箇所に花を配置する方法と、ロビーやエントランスなど一箇所にボリュームを持たせる方法では、空間の見え方が変わります。
花の量だけで考えるのではなく、ホテルの中でどの場所を大切にするのかを整理しながら、予算に合わせて装花の規模や配置を考えていきます。
ホテル装花を設置するまでの流れ
ホテルの装花では、花を制作する前に、空間の特徴や搬入経路、設置できる時間などを確認することが重要です。
装花の規模や期間に応じて必要な工程は異なりますが、ご相談から設置まで、基本的には次のような流れで進めていきます。
お問い合わせ・ご相談
まずは、装花を検討している場所や日程、ご予算など、現時点で決まっている内容をお知らせください。
「ロビーに季節の花を取り入れたい」「イベント期間だけエントランスを装花したい」といった段階でもご相談いただけます。
具体的な花材やデザインが決まっていなくても、装花の目的やホテルの空間について伺いながら内容を整理していきます。
空間・設置条件の確認
写真や図面などをもとに、装花する場所の広さや天井高、家具・什器、照明などを確認します。
あわせて、人の動線や設置できる範囲、搬入口から設置場所までの経路、搬入可能な時間なども確認します。
規模や内容によっては現地を確認し、実際に人がどのように空間を通るのか、どの位置から花が見えるのかまで把握したうえで装花を考えます。
装花内容のご提案
確認した内容をもとに、装花する場所や規模、花の高さやボリューム、使用する花材の方向性などをご提案します。
ホテルのコンセプトや建築、インテリアとの関係だけでなく、花を見る距離や人の動きも踏まえて構成を考えます。
定期装花の場合は交換頻度、イベントや季節装花の場合は設置期間や撤去方法についても、この段階で確認していきます。
花材の仕入れ・制作
装花内容が決まったら、設置する日に合わせて花や植物を仕入れ、制作します。
季節や市場の状況によって入荷する花材は変わるため、必ずしも決められた品種だけで構成するのではなく、その時期に状態のよい花材から空間に合うものを選びます。
色だけでなく、花や枝の形、質感、高さなども見ながら、実際に設置したときのスケールを考えて制作します。
搬入・設置
制作した装花をホテルへ搬入し、現地で設置します。
大きな装花では、制作したものをそのまま運ぶのではなく、花材や資材を分けて搬入し、設置場所で仕上げる場合もあります。
現地では、図面や事前のイメージだけでは分からなかった見え方も確認します。入口からの視線や照明との関係、家具との距離、人の動線などを見ながら、花の向きや高さ、広がりを最後に調整します。
入れ替え・撤去
定期装花の場合は、決めた頻度に合わせて花を入れ替えます。
実際に設置した花の状態を確認することで、室温や空調、光など、その場所の環境に適した花材も分かってきます。次回以降の花材選びや構成に反映しながら、継続して装花を整えていきます。
イベントや期間限定の装花では、終了後に花材や花器、資材などを撤去します。
設置するときだけではなく、その空間が通常の状態へ戻るところまで含めて装花の工程として考えることが大切です。
FLOWER WORKSのホテル装花について

FLOWER WORKSでは、東京を中心に、ホテルのロビーやエントランス、フロント、ラウンジなどの空間装花を承っています。
ホテルの装花では、花だけを見て考えるのではなく、建築やインテリア、家具、照明、そこで過ごす人との関係を大切にしています。天井の高さや空間の広がり、花を見る距離、人の動線などを確認しながら、その場所に合った高さやボリュームを考えます。
使用する花材は、その時期に市場に並ぶ花や植物の中から選びます。季節の花や枝ものが持つ色、形、質感を生かしながら、ホテルがもともと持っている空間の雰囲気に自然に加わるように構成します。
定期的なロビー装花をはじめ、季節ごとのディスプレイ、イベントやレセプションに合わせた期間限定の装花など、目的や期間に応じてご相談いただけます。
具体的な花材や装花のイメージが決まっていない段階でも構いません。空間の写真や図面、ホテルのコンセプト、ご予算などを伺いながら、その場所にどのような花を取り入れることができるかをご提案します。
INQUIRY FORM
花や装花について相談する
ご用途や日程、ご予算など、決まっている範囲でお知らせください。
ホテル装花についてよくある質問
Q. ホテルのどのような場所に装花できますか?
ロビーやエントランス、フロント、ラウンジ、レストラン、共有スペースなど、さまざまな場所への装花が考えられます。
空間の広さや人の動線、花を見る距離などによって適した大きさや配置が変わるため、場所ごとの特徴を確認しながらご提案します。
Q. 定期的に花を入れ替えてもらうことはできますか?
はい。ロビーやフロントなどへの定期装花もご相談いただけます。
交換頻度は、週に一回、2週間に一回など、使用する花材や設置環境、ご希望に合わせて検討します。季節や実際の花の状態を見ながら、花材や頻度を調整することもできます。
Q. ホテルのコンセプトに合わせて装花してもらえますか?
はい。ホテルのコンセプトや建築、インテリアなどを確認しながら装花を考えます。
特定の花や色をそのまま当てはめるのではなく、家具や照明、素材なども含めて空間全体を見ながら、その場所に合う花材や構成をご提案します。
Q. 季節ごとに装花の雰囲気を変えることはできますか?
はい。その時期に市場に並ぶ花や枝もの、植物などを取り入れながら、季節に合わせて装花を変えることができます。
毎回大きく印象を変えるだけではなく、ホテルの世界観を保ちながら、色や形、質感を少しずつ変化させる方法もあります。
Q. イベントやレセプションなど、一日だけの装花も依頼できますか?
はい。ホテルで開催されるイベントやレセプション、展示などに合わせた装花もご相談いただけます。
会場の広さやイベントの目的、什器、来場者の動線などを確認しながら、その期間や空間に合わせた装花を考えます。
Q. 装花する場所や内容が決まっていなくても相談できますか?
はい。具体的な内容が決まっていない段階でもご相談いただけます。
空間の写真や図面、装花を取り入れたい目的、ご予算などを伺いながら、設置する場所や装花の規模から一緒に考えていきます。
Q. 搬入や設置、撤去までお願いできますか?
はい。装花の内容に応じて、花材の制作だけでなく、現地への搬入・設置や終了後の撤去まで含めてご相談いただけます。
ホテルによって搬入経路や作業可能な時間、施設内での作業ルールなどが異なるため、事前に条件を確認したうえで進めます。
